yadokarisan916’s diary

ヤドカリ(宿借り)の社長ブログ

俺の話だ、、、笑

ソフトバンクの孫さんの話を観ました

その中で出た話ですが

 

ベンチャー企業が潰れる一番の原因はなにか?

答えはキャッシュフローです

 

僕の会社、立ち上げて1年もしないうちに潰れました、、、、笑

上手く行かなかった原因がまさにこれです

 

俗に言う、『どんぶり勘定』をしておりました

ある程度の把握はしていたのですが、問題が『ある程度』です

最後の方とか本当にしんどかった、、、

社長としてお金をかき集めないといけないのに

会社にお金の無いときはどこも相手してくれません

まさに半沢直樹のドラマの通りです

 

特別、1年ポッキリの会社なので

借金等も無いのですが(融資が下りない為)、立ち上げた会社を失うのは心痛いです

 

なぜ、倒産したか?

一つは、①売上が上がっていたから

一つは、②合同でやってる会社があったから

 

この2点ですね

 

①は幸先良く、売上が上がっていたため完全に調子に乗ってました。。

僕みたいなクズな人間ではどんぶり勘定はダメでしたね、はい、、

経費なくなってきたら、売上上げればいいんでしょって感じでした

舐めてました

 

②は一緒になってやっていた会社があったんですが

まぁ、人選ミスです

お金だけ引っ張っていなくなりました。。。ちーん

それで色々失って、今、居候の身なのです笑

 

これは相手が悪いように書きましたが、全ては自己責任です

経理の勉強不足、相手とのやり取りでの契約の締結、

全てがいい加減

良い加減なら良いのに、いい加減でした

 

自分で撒いた種なので仕方がないです

自分で責任とらなくては

 

僕の話ばかりですが、孫さんが言うのは小さい会社こそ、キャッシュフローが大事

入るお金、出てくお金、使えるお金、使えないお金

ベンチャー企業の社長は攻めに強い(売上をバンバン上げられる)人が多いです

利益をだせるからこそ自分で会社を立ち上げるのです

 

逆に守りとはなんだろうか

守りは出費です

出費を減らせばその分、会社にお金は残りますね

見れば簡単なことですが、どのようにして守るか。

 

攻めにはお金を使う(売上をあげるには経費を使う)

攻めれば攻めるだけ、その分お金を使う

そのかかるお金をちゃんとマネージしながら、資金繰りで倒れないようにしながら、なおかつ攻める。

身の丈以上のことにチャレンジしようとするとそれ以上にお金はかかる

資金繰りでやられるか、やるかの次元です

 

負債は追うなとは言わないが、

最低の出費で最高の仕事をさせられのが一流の社長ですね

『攻めながら守る』ではなく『守りながら攻める』がピンときます

 

守りは最大の攻撃

スポーツやってた人なら分かるかと思いますが、

決勝戦というのは、守備を固めるチームが多いです

慎重だからです

 

会社もそれに似ているかなと

常に決勝戦。

常に全てを見渡して慎重に。

 

また会社は始めるので、もっと考え持って勉強します